この記事で解決できる疑問!
・ANAマイレージの貯め方が分からない・・・
・貯めるにはまず何をしたら良いの?
・すぐマネできる方法があれば教えて欲しい!

ANAマイレージを貯めて毎年のように家族旅行を楽しんでいる私が上記のような疑問を解決します!
「マイレージってたくさん飛行機に乗らないとダメなのでは?」
「仕事で出張に行く人だけが貯められるものでしょ」
そう思われる方も多いでしょう。でもそれは大きな誤解です。
結論から言うと、飛行機に全く乗らなくてもマイレージは貯まります!
飛行機に乗る以外でも、マイレージを貯める方法はたくさんあり、しかもほんのちょっとした努力を継続すれば、誰でもざくざくマイレージを貯める事ができます。
そこで今回の記事では、特に貯めやすいと言われる「ANAマイレージ」の貯め方について解説していきたいと思います。
この記事の内容
・ANAマイレージを貯める方法10選
・ポイントサイトを活用して爆発的に貯めるやり方
この記事で、効率的にANAマイレージを貯める事が出来ますので、ぜひ最後までお読みください。
ANAマイレージクラブに入会
ANAマイルを貯めるために一番はじめにすることは「ANAマイレージクラブ」に入会することです。
貯めたANAマイルを様々なサービスと交換することができるマイレージプログラムのことで、ANAマイルを活用するためには入会は必須です。
入会するとデジタルカードとともに、お客様番号が発行され、その番号に紐づけてANAマイルが貯まるという仕組みです。尚、入会費・年会費は無料です。
入会はANAの公式HPから申し込む事が可能です。
ANAマイルを貯める方法【10選】

ANAマイレージを貯めるための10個の方法について解説していきます。
はじめからすべてやるのは大変かもしれません。
まずは自分にあったものからはじめてみるのが良いでしょう。
それでは1つずつ解説していきますね、
①ANAカードで貯める
最も確実で、堅実な方法は直接ANAマイルが貯まる「ANAカード」を活用することです。
方法としては次の4つの方法があります。
(1)新規入会キャンペーンを活用する
(2)生活費をカード決済する
(3)カード更新時の継続ボーナス
(4)マイ友プログラム登録
(1)新規入会キャンペーンを活用する
ANAカードは定期的に入会キャンペーンを実施しています。ANAカードは何種類もあり、それぞれ新規入会特典が違います。
しかし共通しているのは、短期間で大量のマイルが貰えるところです。

例えば上記の「ANA Masterカード」の場合、条件を満たす事で最大53,000マイルも貰えます。
羽田⇔札幌の特典航空券必要マイルは往復15,000マイルだから、家族3人で行ってもまだ余りますよね。
因みにハワイ往復は40,000マイルです。
入会キャンペーンだけで、1人ならハワイにも行けちゃうくらいのマイルが貯まるわけです。
入会キャンペーンは、カード一枚につき一回しか使えない技ですが、うまく利用する事で一気にマイルを貯めることができます。
(2)生活費をカード決済する
楽天カードは楽天ポイントが貯まるように、ANAカードは利用に応じてANAマイルが貯まります。
ANAカードは年会費が必要な有料のクレジットカードですが、マイルを貯めるには必須のアイテムと言えます。マイルを貯めたいと思っている方なら、年会費の元は取れます。
日々のお買い物はもちろん、水道光熱費、家賃、通信費などの固定費も可能なものはすべてANAカード決済に変更しましょう。
こんな感じです。

還元率はカードによって若干異なりますが、ざっくり言うと年間100万円の利用で、10,000マイルが貯まります。
入会キャンペーンのように短期間で大量というわけではありませんが、時間の経過で確実に貯まっていきます。
私の場合、ANAカードを7、8年利用していますので、累計で100,000マイル以上貯めています。貯めたマイルで家族旅行(4人家族)を何度も楽しんでいます。
ANAカード以外のクレジットカードで貯まるポイントでも、ANAマイルを交換することができますが、交換レートは悪いです。やはりANAマイルを貯めるならANAカード発行はマストです。
(3)カード更新時の継続ボーナス
1年に1回、カードの更新時期が来ます。会員を継続すればボーナスマイルがもらえます。
対象カード | 入会時 | 継続時 |
---|---|---|
ANAカード一般 | 1,000マイル | 1,000マイル |
ANAゴールドカード | 2,000マイル | 2,000マイル |
ANAカード プレミアム | 10,000マイル | 10,000マイル |
ボーナスマイルはANAカードだけの特典です。
(4)マイ友プログラム登録

「ANAカードの発行しよう」と思ったら、申し込みをする前にする事があります。
それがマイ友プログラムへの登録です。
マイ友プログラムとは、既存ANAカード会員からの紹介制度のことです。
個人で申し込むより、紹介制度を利用して申し込む方がボーナスマイルがもらえてお得です。
入会カード | ボーナスマイル |
---|---|
ANAプリペイドカード | 100マイル |
ANAマイレージクラブFinancial Pass Visaデビットカード | 100マイル |
ANA一般カード | 500マイル |
ANAワイドカード | 500マイル |
ANAゴールドカード | 2,000マイル |
ANAカード プレミアム | 5,500マイル |

もし周囲に会員がいない場合、私の紹介コードをご利用下さい!
申込者情報登録用URLはこちら
紹介番号:00088684
紹介者氏名:カトウ ゴウジ
②飛行機に乗って貯める

「飛行機に乗ればマイルが貯まる」これが一番浸透しているマイルの貯め方でしょう。
飛行機に乗った距離(単位:マイル)に応じて貯まるマイルをフライトマイルと呼びます。
計算方法は以下の通りです。
フライトマイル=「区間基本マイル」×「積算率」
・区間基本マイル
・積算率
これにANAカードを持っているとボーナスマイルが付きます。
例えば「ANAアメックスカード」の場合、+50%のボーナスマイルが付与されます。計算してみましょう。
【例】羽田⇔那覇を「普通席」「早割」「ANAアメックス」で搭乗した場合
① 区間マイル(984マイル)×積算率75%=738マイル
② カードボーナス=369マイル(①×50%)
①+②合計 1,107マイル
マイルを貯めると特典航空券に交換できるのですが、同じ羽田⇔那覇(片道)のチケットはレギュラーシーズンで9,000マイル必要です。つまりざっくり言うと9回フライトすれば、タダになるわけです。
フライトマイルだけを貯めて特典航空券に交換するのは、出張で日頃飛び回っている人以外はちょっと縁がない話です。
つまり「飛行機に乗ればマイルが貯まる」のは、おまけ程度のマイルしか貯まらないのです。最もビジネスクラスで海外へなんて時は数万マイル貯まることもありますが。
③ANAマイレージモールで貯める

ANAマイレージモールでは、提携先のショップでネットショッピングやサービスが利用できます。
ANAマイレージモールに出店しているショップは約300ショップ。楽天市場、Yahooショッピング、じゃらんなどお馴染みのものばかりです。
直接ショップにアクセスするのではなく、ANAマイレージモールを経由することで、次のようなメリットがあります。
(1)利用金額に応じてマイルが貯まる
(2)提携ショップのポイントがWで貯まる
ANAマイレージモール経由して楽天市場でショッピングをすれば、ANAマイルと楽天ポイントが両方貯まるというわけです。いわゆるポイントの二重取りが可能です。
一度に大量に貯める事はできませんが、たったワンクリックでマイルが貯まるのだから、利用しない手はありませんね。ショップも普段使いができるところが多いです。
ショップ名 | マイル |
---|---|
楽天市場 | 200円ごとに1マイル |
Yahooショッピング | 300円ごとに1マイル |
auPAYマーケット | 100円ごとに1マイル |
ユニクロ | 300円ごとに1マイル |
マツモトキヨシ | 100円ごとに1マイル |
ビックカメラ | 300円ごとに1マイル |
じゃらん | 200円ごとに1マイル |
一休 | 200円ごとに1マイル |
④ANAのふるさと納税で寄付をする

昨今はふるさと納税も認知され、ポータルサイトは数多くありますね。
各自治体からの返礼率はどのサイトも変わりませんが、「ANAのふるさと納税」は寄付額によって、マイルが貯まるところが最大のメリットです。
寄付額100円につき、1マイルが貯まります。
平均的な収入のサラリーマンでも、ふるさと納税は結構高額の寄付額になりますので、地味に大きいと思います。
さらにお得!「ANAカードマイルプラス」
ANAカード決済ならクレジット会社のポイントとは別に、200円につき1マイル貯まります。
⑤ANAグルメマイルを利用

家族や友人と食事をする時にも、ちょっとしたひと手間でマイルは貯まりますよ。
例えばこのANAグルメマイルというサービス。3段階でマイルが貯まるシステムです。(提携店に限る)
(1)ログインして対象店をネット予約
来店人数 × 30 マイル ※ランチは5マイル
(2)対象店でAMCお客様番号を提示
100 円 × 最大2マイル
(3)ANAカードで決済
200円 × 1マイル
(2)は会計時に「マイルを貯めたいです」と申告するだけで貯まります。
・・・しかしこれはお店側の浸透率がイマイチな印象。未熟なアルバイト店員だと知らない事があります。忙しそうな時はちょっと気が引けますが、マイルのために頑張って申告しましょう。
⑥ANAでんきを利用する

こちらANAが提供する電力サービスです。
電力契約を「ANAでんき」に切り替えることでマイルが貯まります。といっても各地域の電力は地元の電力会社から提供されますので、使用感は特に変わりありません。
最大の特徴は太っ腹なマイル加算。決済をANAカードで行えば、毎月300マイルが加算!なんと年間なら3,600マイルも加算されます。
【例】電気料金が年間100,000円だった場合
・100,000円×1% 1,000マイル
・300マイル×12か月 3,600マイル 合計4,600マイル
10年継続すればハワイに行けちゃいますからね。これは結構大きいです。
ANAマイルを早く貯めたいという方はぜひご加入を検討してみて下さい。
⑦ANA Pocket Proで貯める

「ANA Pocket」は、移動だけでマイルが貯められるサービスで、スマホにアプリをインストールすることで利用できます。
ポケモンGOやドラクエウォークのようなウォーキングアプリではなく、自転車、電車、自動車、さらに新幹線、飛行機まで移動に含むという、なかなか斬新なサービス。
移動で貯まったポイントでガチャを回し、マイルが当たるという仕組み。
おすすめは絶対ANA Pocket Pro
月額550円かかりますが、無料版「ANA Pocket 」の10倍以上マイルが貯まります。早くマイルを貯めたいなら「ANA Pocket Pro」一択です!
魅力① Proマイルガチャ
ハズレなしのProマイルガチャで最大10,000マイルが当たる
魅力② 移動ポイント付与率アップ!
同じ距離でも無料会員の1.3倍のポイントが貯まる
魅力③ 毎月もらえる!継続特典
2カ月以上継続で毎月5,000ポイントが自動付与

ANA Pocket始めるならキャンペーンを活用しましょう!
キャンペーン① 友達紹介キャンペーン
下記からアプリインストールすると、通常5,000ptのところ10,000ptもらえます!
(新規登録 5000 ポイント + 友達招待キャンペーンの特典 5000 ポイント)
ANA Pocket インストール(招待コード付き)
↑PCではなくスマホからアクセスして下さい!
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通常550円の「ANA Pocket Pro」の月額料金が申し込み日から2カ月間無料!絶対おすすめの有料プランが無料でお試し可能です。無料期間内ならいつでもキャンセルできます。
プロモーションコードの入力が必要です。コードは下記をご覧ください。
ANA Pocket Pro
⑧ANAマイル付き外貨定期預金で貯める
スルガ銀行、新生銀行など取引によってANAマイルが貯まる銀行がいくつかありますが、ケタ違いでANAマイルが貯められる商品がソニー銀行の「ANAマイル付き外貨定期預金」です。
これは預金利息のほかに「ANAマイル」を受け取ることのできる商品です。
預入期間 | 金利 | マイル |
---|---|---|
1か月 | 年0.01% | 100USDあたり 15マイル |
3か月 | 年0.01% | 100USDあたり 45マイル |
6か月 | 年0.01% | 100USDあたり 138マイル |
1年 | 年0.01% | 100USDあたり 276マイル |

満期時の預金利息は低いですが、マイルはめちゃ貯まります!
【日本円で200万円分をUSドルにして1年間預け入れた場合】
預入金額:$14,814.8(1ドル135円で計算)
満期時に貰えるマイル:40,889マイル
40,000マイルあればハワイに行けます。たった1年間200万円を預けたらハワイですよ!満期後も続ければ、理論上毎年ハワイに無料で行けることになります。
もちろん為替の影響は受け、日本円換算すると目減りする可能性はありますが、ドル資産と割り切り預けっぱなしにしておけば為替を気にする事はありません。
一度に200万円は無理でも、毎月少しずつドル転していけば、無理なく到達できそうですし、それにいまや資産を日本円しか持っていない方がリスクではないかと私は思います。
⑨ホテル宿泊で貯める

上記で紹介したANAマイレージモールを経由し、各予約サイトからホテルを予約して宿泊するとマイルが貯まります。
【マイレージモールにある予約サイト】
■提携予約サイト
「エクスペディア」「一休.com」「Booking.com」「楽天トラベル」「じゃらんnet」
「Yahooトラベル」「Hotels.com」「Agoda.com」など
■マイル付与
200円につき1マイル
【おすすめ!ANAトラベラーズホテル】
ANAのホテル予約サイト「ANAトラベラーズホテル」ならマイル付与が100円につき1マイルです。
マイルに特化するならこちらの方がおすすめです。
⑩ポイントサイトで貯める(おすすめ)
今まではANAの提携サービスを利用して、直接マイルを貯める方法でした。いわゆる王道的なマイルの貯め方です。
最後に紹介する「ポイントサイトを活用する」方法は裏技的な手法ですが、爆発的に貯める事が可能です。
ポイントサイトとは
ショッピングや会員登録などの広告案件を利用することで、独自のポイントが貯められるサイトのことです。
なぜポイントがもらえるの
ポイントサイトは企業(広告主)とユーザーをマッチングするサイトです。広告主はポイントサイトに広告料を支払って広告を掲載し、実際にユーザーが広告主の商品購入やサービス利用すれば、その広告料の一部が、ポイントとして還元される仕組みです。
ポイントサイトを経由するだけ
例えば楽天市場でショッピングをする場合、ポイントサイトを経由するだけで、通常貰える楽天ポイントとは別に、商品代金の1%程度のポイントがもらえます。そのための作業たった1クリックですから、やらない理由はありません。

広告主、ユーザー、ポイントサイト3者が得する仕組みです
ポイントサイトでマイルを貯める方法は次の通りです。
マイルを貯めるためには、まずポイントサイトでポイントを貯めます。
【ポイントの貯め方例】
・クレジットカードを発行する(年会費無料カードがおすすめ)
・証券会社、銀行口座を開設する
・楽天市場、ヤフーショッピングなどを利用する
・アンケートに答える
・ふるさと納税をする
ポイントサイト独自のポイントは、現金の他、楽天ポイントやTポイントなど他社ポイントと交換ができる他、ANAマイルとも交換可能です。また「みずほルート」といって、いくつかの他社ポイントを経由する事で高還元率でマイルを貯めることがも可能です。

まとめ ANAマイレージを貯める方法
ANAマイルを貯める方法についてお伝えしました。
【この記事のまとめ】
・まずANAマイレージクラブに入ろう
・ANAカードはマスト。事前に必ずマイ友プログラムへの登録を忘れずに
・フライトだけでマイルを貯めるのは難しいので、組み合わせる
・ポイントサイトはおすすめ。まずは無料登録してみよう
この記事の内容を実践すれば、ANAマイルが貯まり、無料で飛行機に乗って旅行を楽しむことができますよ。

ぜひ実践してみて下さい!
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