【年間わずか11,825円】ANAワイドゴールドとソラシドエアカードで、毎年家族4人で沖縄に行くノウハウ

こんにちは。クロフネです。今回もとっておきのノウハウをお伝えしますね。

年間わずか11,825円を支払い続ければ、毎年1回家族4人で沖縄(那覇)に行けるとしたらどうでしょうか?1日当たりで換算したら32円ちょっとです。

 

「怪しい・・・」

まあ、そう思うのは普通ですよね。

 

クロフネ
でもご安心下さい!
怪しげな投資話などではありません。

 

まずこの11,825円の支払先は「三井住友カード」で、中身はクレジットカードの年会費です。恐らく多くの人が出来るであろう条件が整っているなら、再現性100%です。

それでは早速解説していきますね。

目次

超安価で毎年沖縄(那覇)に行くとっておきの方法

今回のノウハウを一言でご説明しましょう。

「毎月の生活費をあるクレジットカードで決済する」たったこれだけです。

 

これ以外はほとんど今の生活を変える事なく、1年後には那覇への無料フライトチケットを手に入れる事ができます。続いてこのノウハウを実現するための条件は次の通りです。

年間200万円カード決済をする(4人家族の場合)

1人なら50万円、2人なら100万円、3人なら150万円です。もしこれが達成できるなら、再現率100%のノウハウです。

 

一般的なファミリーなら公共料金や食費などの生活インフラの支出をなるべくカード払いにすれば、それほど難しくなく達成できる条件だと思います。内容と条件が確認できたら、準備をはじめましょう。

 

「毎年沖縄に行く」準備編

 

STEP1 クレジットカードを用意する

必要なものは3種類のクレジットカードです。今回のノウハウ実現のいわば材料のようなものです。まずは3枚揃えるところからはじめて下さい。

 

1枚目:ANA ワイドゴールドカード

 

高還元率でコスパよし。最強のANAカードです。メインカードとして働いてもらいます。申し込み手順は次の通りです。

 

【手順】

①マイ友プログラムへの登録

マイ友プログラムは、通年でやっているANA公式キャンペーンで、はじめてANAカードを作る方限定で、紹介者の情報を入力するだけでボーナスマイルがもらえるものです。ご自身で申し込むより得ですので、絶対に取り逃がさないでくださいね。

 

◆下記ボタンから公式サイトへ遷移し、マイ友プログラムの登録を行います。遷移したら「登録用ページ」クリックします。

 

 

◆紹介者情報を入力します

紹介者氏名:カトウ ゴウジ
紹介番号: 00081554

本サイトの紹介者情報を入力すると「2,000マイル」ボーナスが貰えます
②ポイントサイトをチェック
ANAワイドゴールドカードの広告案件がポイントサイトに掲載される事はまれですが、必ずチェックしましょう。チェックするサイトはこの2つくらいでいいでしょう。
③公式サイトから申し込み
ポイントサイトで広告がないなら仕方ありません。公式サイトから申し込みをお願いします。くれぐれも①事前のマイ友プログラムの登録をお忘れなく!!
2枚目:Solaseed Airカード
Solaseed Airカードは、宮崎県に本社を構える、主に九州地方へのフライトが強い「ソラシドエア」のマイルが貯まるクレジットカードです。サブカードの位置付けですが、最終的はソラシドマイルに交換するため、非常に重要な役割を果たすカードです。
紹介特典はありませんので公式サイトでの申し込みとなります。ただし、まれにポイントサイトで広告案件がありますので、入会を希望する方は一度チェックしてみると良いでしょう。
カードに入会したら、ソラシドエアのマイレージサービスである「ソラシドスマイルクラブ」への入会(無料)も済ませておきましょう。入会しないとマイレージが貯められません。

3枚目:JQ SUGOCA ANAカード

 

九州旅客鉄道株式会社とのANAの提携カードです。「JRキューポ」が貯まります。一見九州在住者じゃないと使えないカードのように見えますが、ANAの移行可能ポイントをJRキューポに交換するために必要なカードです。詳しくは後述します。

STEP2 クレジットカードで決済をする

3枚のクレジットカードが準備できたら、生活費などをなるべくカード払いにしていきます。

住宅ローンなどカード払いできないものもありますが、食費、光熱費、携帯などの通信費、衣服代等は全てカード払いが可能ですので、可能なものは全てカード払いに変更して下さい。

 

そしてここが重要!

3枚のカードのうち、決済するのは「ANA ワイドゴールドカード」だけです。(但しJQ SUGOCA ANAカードは年1回以上のカード利用で年会費が無料になりますので少額の決済はしておきます)

 

もしあなたが1年後に沖縄那覇へのチケットを手に入れたい場合、4人家族の人はANAワイドゴールドで年間200万以上の決済をして下さい。月額にすると約167,000円です。統計によると、4人家族の月額平均支出は31~34万円らしいので、約半分をカード払いにすれば実現可能です。

 

(注)
例えば月額平均15万円の決済なら14か月後に累計200万円決済です。沖縄那覇へのチケットを手にするタイミングが遅れるだけの話なので、1年間で200万円決済しないといけないという縛りはありません。

 

STEP3 マイ・ペイすリボを設定します

◆マイ・ペイすリボとは?

「マイ・ペイすリボ」とは毎月の支払限度額を決めておき、その限度額を超えた支払いは自動的にリボ払いになるという三井住友カード独自の仕組みです。自動的にリボ払いになりますが、毎月臨時増額(多く支払う)や臨時減額(少なく払う)も可能な仕様となっています。

 

今回のノウハウではこの「マイ・ペイすリボ」を敢えて設定します。

その理由は次のようなメリットがあるからです。
・年会費が3,500円減額になる
・もらえるVポイントが2倍になる

特にポイント2倍が最重要で、今回のノウハウの肝でもあります。

 

【マイ・ペイすリボ攻略方法】

「マイ・ペイすリボ」はカード発行後、専用マイページ「Vpass」(アプリもあり)から簡単に申し込めます。マイ・ペイすリボを申し込むのは「ANAワイドゴールドカード」だけでOKです。カード利用(買い物)は基本的にANAワイドゴールドカードの方だからです。

 

でもリボ払いってちょっと怖いイメージありますよね?

安心して下さい。

コントロールの方法だけマスターすれば全然問題ありません。

 

①毎月の支払限度額を設定します。いくらでもOKですが利用額を上回らないようにして下さい。

②支払い金額が確定したら、臨時増額の申し込みをします。

③その時、残金が敢えて1,000円未満になるよう設定します
【例】支払限度額が20,000円 利用額が39,824円の場合

・支払い金額確定額、臨時増額を申し込んで39,000円に設定にします。

・残金の824円のみをリボ払いの対象となります。

・元々の支払限度額設定を39,824円以上にしているとそもそもリボ払いできないので注意しましょう。

 

要は1円でも金利が発生すればよいのです。

1,000円未満の金利はわずか10数円です。年間でも数百円。この金額で年会費が3,500円分減額できるだけでなく、ポイントも2倍です。こっちのほうが絶対お得ですよね。

 

ただし、この手続きを忘れてしまうと思わぬ金利を支払うことになりますので、毎月の支払額が確定したら絶対に忘れず臨時増額の申し込みをしてくださいね。

STEP4 Gポイントの会員登録をします

さあ、あともう一息です。ポイントサイト「Gポイント」の会員登録を済ませましょう。

Gポイント

 

上記から申し込むと50円相当のポイントがもらえますので、公式サイトからの入会登録よりお得ですよ。

GポイントはVポイントの交換に必要な重要な中継地点のような役割です。このノウハウには必須ですので、必ず入会をしておいて下さい。

 

以上で準備はすべてOKです。あとは実践するだけです。

 

「毎年沖縄に行く」実践編

いよいよ実践編ですが、実は準備編の方が大変で、実践はコツコツと毎月ルーティン作業をこなすだけです。

臨時増額でVポイント(通常ポイント)をGETしよう

マイ・ペイすリボでリボ払いをしてVポイントを貰いましょう。

1.まずマイ・ペイすリボで毎月の毎月の支払い限度額を設定して下さい。いくらでも良いのですが、毎月の予定利用額より少しすくな目で良いです。ここでは仮に10万円と設定します。

2.ANAワイドゴールドで買い物をして下さい。とにかく可能な限り何でもカード払いにして下さいね。

3.毎月10日払いの場合、25日前後に支払金額が確定します。

4.支払額が確定したら「臨時増額」をしましょう。金利を最小限に発生(支払い)させるためです。

(例)今回の利用総額は10万円を少し超える金額でしたので、臨時増額を申し込みます。

↓サイトから申し込みます

次の画面に遷移すると、毎月の支払い限度額10万円(+手数料9円)を超過した、追加で3,999円を臨時増額で支払う事ができるようになります。

 

ここで注意!

「一部を追加して支払う」を選択して下さい、「すべて支払う」にすると、追加可能額3,999円すべて支払う事になり、金利は発生しませんが、ポイントはもらえません。あえて一部支払いにしましょう。

一方「一部追加で支払う」場合の金額は千円単位です。上記の例でいくと追加支払い可能額3,999円のうち、3,000円までとなります。こうやって1000円未満の最低限の残金を残すのがコツです。

 

5.後日、200円につき1ポイントのVポイント(通常ポイント)が貰えます。今回の支払い額は103,009円なので、515ポイントです。

毎月この作業は必要です。忘れないようにしましょう。ちょっと面倒ですが、絶対に必要ですし、年会費も減額されるので、頑張って毎月この作業は継続して下さいね。

 

ANA移行可能ポイントをGETしよう

これは難しい事は全くありません。日々支払いをカード払いで決済するだけです。少額のものでもなるべくクレジットカードを使いましょう。支払額200円につき1Pの「ANA移行可能ポイント」が貯まります。上記の例で言うなら、支払額は103,009円なので515ポイントが後日付与されます。

 

VポイントとANAマイル移行可能ポイントは常に同じ数が貯まるわけですが、全く別のポイントです。このカード利用で貯まるポイントはあくまで、「ANAマイル移行可能ポイント」で、マイペイすリボを使って、わずかでも金利を発生させる事で、おまけで「Vポイント」がGETできるのです。

 

ポイントを交換していきます

この作業は必ずしも毎月行う必要はありません。上記の例なら次の①②が貯まっているはずです。

①103,009円分の支払いで「515ANAマイル交換可能ポイント」
②マイペイすリボの支払いで「515Vポイント」

 

①は時期がくれば自動的に(設定要)ANAマイルに交換してくれます。下記の通り1P⇒2マイルに交換可能です。200円につき1P(0.5%)ですが、交換は×2倍なので、結局1%ということになりますね。ここでは1,030ANAマイルが後日付与されます。

 

②は手動で交換するのですが、こちらは①と違ってANAマイルに交換する場合1P⇒0.6マイルとなります。(左図参照)

 

しかし、事前に準備しておいた「Solaseed Airカード」を持っていれば、1P=2マイルで、ソラシドマイルを交換してくれるのです。

 

こちらも結局200円につき1P(0.5%)ですが交換は×2倍なので、結局1%ということになりますね。ここでは1,030ソラシドマイルが後日付与されます。これで還元率はANAマイル1%+ソラシドマイル1%で、エアラインは違えど合算すると2%になりました。

 

実はこれはこれで結構すごかったりします。マイル還元率2%のカードはどこにも存在しません。こうして2枚カードを持つことで、効率よくマイルを貯める事ができるわけです。

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ANAソラシドルートを使って還元率3%へ

本記事は「4人家族で年間200万円のカード利用で毎年沖縄へ」というテーマです。

還元率は2%だと200万円×2%=40,000マイルとなり、家族4人だとローシーズンならギリギリ行ける地域もありますが、レギュラーシーズン以上では無理です。しかし次の方法で還元率3%になれば200万円×3%=60,000マイルとなり、ハイシーズンでも家族4人で沖縄に行けちゃいますよ。

 

名づけて「ANA⇒ソラシドルート」です!!

1.累計で200万円分決済

ANAワイドゴールドカードで年間200万円のカード決済をし、上記でご紹介したAction1~3を実施したら、下記①②が貯まっているはずです。

①10,000ANA移行可能ポイント⇒20,000ANAマイル

②10,000Vポイント⇒20,000ソラシドマイル

 

2.JRキューポに交換

事前に準備していた「JQ SUGOCA ANAカード」はここで使います。①の20,000ANAマイルをJRキューポ20,000Pに交換します。今までポイントをマイルに交換してきましたが、これは全くの逆です。

 

20,000ANAマイル⇒JRキューポ20,000P・・・③

 

3.Gポイントに交換

事前に登録しておいたポイントサイト「Gポイント」はここで中継点として活用します。③のJRキューポ20,000PをGポイント20,000Pに交換します。

 

JRキューポ20,000P⇒Gポイント20,000P・・・④

 

4.Vポイントに交換

④のGポイント20,000PをVポイント(通常ポイント)20,000Pに交換します。

Gポイント20,000P⇒Vポイント20,000P・・・⑤

 

5.ソラシドマイルに交換

最後に⑤のVポイント20,000Pを40,000ソラシドマイルに交換します。ここでの交換率は200%!これがこのノウハウの肝ですね。尚、交換には「Solaseed Airカード」が必要です。

 

Vポイント20,000P⇒40,000ソラシドマイル・・・⑥

 

②20,000ソラシドマイル
⑥40,000ソラシドマイル

 

合計すると60,000ソラシドマイルになりました。決済額は200万円でしたので、マイル還元率は3%になります。マイル還元率2%でも破格ですが、3%はもう異次元です。私はこのルートが美味しすぎるがゆえ、このコロナ禍で閉鎖されるんじゃないかと日々心配しているくらいです。

 

60,000ソラシドマイルを特典航空券に交換しよう

さあ、準備はすべて終わりました。貯まったマイルを特典航空券に交換して、沖縄の青い海を見に行きましょう!

 

◆沖縄行き 特典航空券への交換に必要マイル数(往復)

出発地 ローシーズン レギュラー ハイシーズン
羽田 11,000 13,000 15,000
神戸 9,500 12,000 14,000
名古屋 11,000 13,000 15,000
福岡 9,500 12,000 14,000

(注)羽田⇔沖縄は定期便ではなく季節便のみです。

ハイシーズンであっても、1人往復15,000マイル。家族4人で60,000マイルです。平均的な家庭でも実現可能な毎年200万円のカード決済で、60,000マイルを貯まりますので、毎年沖縄に行ける事になります。

 

◆必要な経費
・ANAワイドゴールドカード年会費・・・10,450円
・Solaseed Airカード年会費・・・1,375円(初年度は無料)

合計 11,825円

 

(注)ANAワイドゴールドはWEB明細、マイペイすリボ加入割引適用後の金額です。また「JQ SUGOCA ANAカード」は年に1度も利用がなければ1,375円年会費がかかりますので注意して下さい。

 

以上が冒頭で申し上げた毎年11,825円で家族4人で沖縄に行くノウハウです。

 

ポイントサイトを使えば爆発的にたまります

 

このノウハウはクレジットカード決済のみ実現できますが、もしモッピーやハピタスなどのポイントサイトでポイ活すれば、年2回行く事も十分可能です。クレジットカード新規発行やFXなど高額案件を数件クリアすれば、30,000P貯めるのはそれほど難しくありません。

 

ポイントサイトの30,000Pは「ソラシドルート」を使えば60,000マイルになります。クレジット決済と合わせれば120,000マイル年2回行く事は十分可能です。

こちらでも詳しく解説しています。

[sitecard subtitle=関連記事 url=https://mile-kurofune.com/solaseed-air/]

 

まとめ

最後にまとめておきましょう。

■この方法にはカードが3枚必要で、年会費は11,825円です。

・ANAワイドゴールド
・Solaseed Air
・JQ SUGOCA ANAカード

 

■家族4人で行くにはハイシーズンで60,000マイル必要です。60,000マイルを貯める方法には次の通りです。

①ANAワイドゴールドで生活費200万円を決済し、ANA移行可能ポイントを10,000P、Vポイントを10,000P貯める

②ANA移行可能ポイント10,000P→20,000ANAマイル

③Vポイント10,000P→20,000ソラシドマイル

④20,000ANAマイル→40,000ソラシドマイル

皆様のマイレージライフの参考になれば幸いです。

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